オープンカーBALANCE
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☆全車 コーティング、ルームクリーニング、エンジンルームクリーニング後 御納車致します☆
92年式 ディラー車 右ハンドル 走行73000km 外装色 ソリッドの黒 内装色はグレーのモケットシート 全長468cm 全幅169cm 全高140cm 最小回転半径5,1m カーナビ、CDデッキ付きです。 しばし欠品しがちなプラスチックの幌カバーも付属しております。 航空機メーカーとしての生い立ちを持つSAABは、そのノウハウで空力スタイルに優れた車を製造していました。50年の第一号車からエアロダイナミック・ボディ、いち早くサイドドアビームを採用、量産車初のターボ搭載など技術的にも優れています。86年に登場した900カブリオレは、1998年時でSAAB車全体の売り上げの約15%を占める人気モデルになりました。 パサートワゴンと同じ長さですが、回転半径は30cmも少なく小回りの効く車です。と同時にホイールベースは長いので、高速走行時の乗り心地は、とてもゆったりとしています。エンジンは水冷直列4気筒DOHC16バルブターボチャージャー付 1984ccです。 2000cc弱のエンジンですが、ターボを搭載しているため、アクセルを踏み込めば十分な加速を得られます。元航空機メーカーのなごりで、インストルメントパネルはジェット機のコックピットさながら。イグニッションキーの位置は独特で、衝突時に起こる膝の怪我を回避する為、運転席と助手席の間にあります。 運転席は冬もとても暖かい、3段階調節のヒートヒーター付です。リアガラスは熱線入りで雨の日の視界も良好で、3重のTOPの幌は外部の音の遮蔽度も抜群のものがあります。シートの背は高く、この手のオープンカーでは特にゆとりのあるシートと言えます。トランクはとても広く、さらに床下にまでスペースがあり、ボディーカバーや汚れ物を収納する事が出来ます。オープンカーとは思えない広さです。 サーブ900ターボの人気色の黒。ブラックソリッドのボディはとても精悍です。独特のスタイリングで、今なお熱烈なファンの多い名車です。当時ジュネーブショウで発表された時は、黒山の人だかりで何の車か見えなかった程の人気でしたが、それもうなずけます。
トランクの大きさ (かなり大きく、床下にもスペースがあります。) UCG 5月号(4月2日発売)に掲載して戴きました。 春に乗りたい4座のオープンカー やはりプロの写真、文章、レイアウトは違います。こんなに格好の良い車だとは思いませんでした。 UCG5月号購入は→ 二玄社書店 HP
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